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屋根の基礎知識

屋根修理に火災保険は使える?

屋根修理に火災保険は使える?

皆様は、近頃ネットや広告などで、「火災保険を使い、屋根修理で無料で!」という一見怪しげな広告を目にした事はありませんか?
ただ、これは実際の話で、RFTのお客様でも火災保険を利用して屋根修理を行ったお客様が多数いらっしゃいます。
つまり、火災保険の「風災」の項目を使うことで、屋根修理を無料で行うことができる可能性があるという訳です。

しかし、この「可能性がある」という部分に注意が必要です。
というのも、上述のように火災保険の「風災」の項目を使う訳ですが、「風災」とは台風や強風、大雪などの自然災害による被害のことです。
つまり、「自然災害ではなく経年の内に劣化した屋根の修理には火災保険は使えない」のです。

RFTのお客様にも火災保険を使って屋根修理を行った方がいるとお伝えしましたが、あくまでも台風後などの話です。
「うちも築30年になるし、そろそろ屋根修理でもするか!」と何かの被害に遭った訳ではない方には、火災保険は適用されないのです。

では何故、ネットや広告などに「火災保険を使い、屋根修理で無料で!」という謳い文句が出回っているのでしょうか?

理由は簡単です。
「無料」という謳い文句で、言い方は悪いですが皆様を釣ろうとしているだけなのです。
最初から、「無料という甘い言葉を使って、とにかく契約を結ばせる」それしか考えていないのです。

上述のように、屋根修理において火災保険が適用されるのは自然災害による被害、「風災」の場合です。
台風や強風の後に被害が発生し、屋根修理業者に依頼したところ、「もし保険に入ってらっしゃるなら、保険を使う事も検討されたらいかがですか?」と言うのならわかります。
しかし、屋根の状況も直接見もしない内から、「保険を使って無料で屋根修理をしましょう!」というのは本末転倒です。

そもそも、保険が適用されるかどうかの最終的な判断は、保険会社が行います。
保険の申請を行うと、加入している保険会社の調査員(アジャスター)がまず現地調査にやって来ます。
そこで実際に屋根を見て被害の状況や屋根の状態を確認し、風災による被害なのかをチェックします。
その調査員の調査結果を元に、保険会社が最終的に保険が適用されるかどうかの検討を行う、これが保険の申請後の流れです。

それを、屋根修理業者が「必ず適用されます!」「絶対に保険が使えます!」と言っても、そこには何の根拠もありません
屋根修理業者が勝手に決めれる話ではないからです。

そのような業者からすると、保険がおりるおりないはどちらでも良く、「契約さえ結んでしまい早急に工事を終わらせてしまえば、施主には支払い義務が発生する」、そこが重要なのです。

仮に工事が終わった際に、本当に保険がおりるのであればラッキーです。
しかし、保険がおりなかった場合でも、業者は「保険がおりなかったのは自分達の責任ではないですし、工事は終わってるので支払いはお願いします!」と言うだけなのです。

「無料という言葉で客を釣り、工事さえしてしまえば保険がおりてもおりなくてもどちらでも良い」
それが「火災保険を使い、屋根修理で無料で!」と謳う業者の正体です。

現場を見てもいない内から、「保険を使って無料に!」などと謳う業者と、本当におりるかわからない保険をアテにして契約を結ぶような事は絶対にしないでください。
RFTでは、保険の利用を検討されているお客様には申請におけるアドバイスや、提出用に見積書を作成したりはしますが、最初から保険をアテにして利用を勧めるような事はいたしません。

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