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屋根の基礎知識

屋根の葺き替えとは?

屋根の葺き替えとは?

屋根工事において「葺き替え」とは、瓦やカラーベストといった屋根材だけでなく、下地の野地板やその上に敷いてある防水シート(ルーフィング)まで、全てを新調する工法を指します。
つまり、「屋根全体が新品の状態に戻る」というイメージですね。
屋根工事には「葺き直し」や「カバー工法」といった他の工法もありますが、「葺き替え」は屋根の機能回復・美観回復において最も効果が高い工法と言えます。

本来は屋根の機能回復を目的として行われる工事ですが、近年では耐震性の向上を目的として行われる事例も増えています。
瓦などの重たい屋根材から軽い金属屋根などに取り替える事で建物の重心が下がり、地震の際の揺れに強くなります。
施工の目的としては、まさに地震が多い日本ならではですね。

それでは、葺き替え工事のメリット・デメリットを見ていきましょう。

葺き替え工事のメリット

・建物自体の寿命が延びる

上述の通り、葺き替え工事は屋根の機能が新築時の状態へと戻ります。
屋根は雨風や紫外線といった自然環境から365日住まいを守ってくれている、建物の中でも非常に重要な箇所です。
その屋根の機能が回復するという事は、そのまま建物自体の寿命を延ばすことに直結するのです。

・新築時の美観を取り戻せる

建物の外観は、その多くを屋根が占めます。
カバー工法で新品の屋根材を上から張り付けたり、屋根塗装を行なっても綺麗にはなりますが、やはり全てを新調した屋根は違います。

・耐震性が向上する

全ての葺き替えに当てはまる訳ではありませんが、重たい屋根材から軽い屋根材に変更した場合は耐震性が向上します。
上述の通り、瓦などの重たい屋根材だと建物の重心が高くなるので、地震の際に揺れが大きくなってしまいます。
屋根リフォームの際に屋根の軽量化をされる方も多く、地震が多い近年需要が高まっています。

葺き替え工事のデメリット

・工事金額が高額になる

葺き替えは屋根工事において最も機能回復・美観回復の効果が高い分、施工には多くの工程を要するので費用が高額になりがちです。
特に、「葺き直し」「カバー工法」は既存の屋根材はそのまま再利用しますが、「葺き替え」は屋根材を新調するので、既存の屋根材の撤去・処分代が発生し、高額な費用の内の多くを占めます。
また、施工においても多くの工程が必要となるため、工期も他の工法と比べると長くなりがちです。

ただし、屋根に対してのメンテナンスは10〜15年周期で必ず訪れるものです。
今回の工事金額だけでなく、しっかりしたメンテナンスや改修工事を行わなかった際の雨漏りが発生した場合の費用、頻繁に発生する屋根のトラブルにおける修繕費用などを考えてみましょう。
長期的な視点で考えた場合、今回は工事金額が高くなったとしても、今後屋根に対して使うトータルコストを考慮すれば、葺き替えを行なって全て綺麗にしておいた方が実は安く済んだという場合もあるのです。

以下の年数は、各屋根材ごとの葺き替えを検討し、一度屋根をリフレッシュした方が良いとされる築年数の目安です。

瓦屋根 : 50年
スレート屋根 : 30年
金属屋根 : 20~40年

上記の年数を過ぎている場合は葺き替えを検討し、数字に近い築年数の場合は一度屋根診断だけでも行いましょう。
RFTは無料で屋根診断・お見積もりを行なっております。

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